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”みっちゃん”の死に際して”としちゃん”は?

今回のテーマは”みっちゃん”の死に際して”としちゃん”が何を心の中で思い、考えていたかである

”みっちゃん”が隠していたり、人に見せたくなかったことも書かねばならない
その意味で、非常に重いプレッシャーがかかった
でも、このブログをお読みになる特に女性患者の方々、あなた達の夫がこんな風に心を動かすのかもしれない
少しでも理解されれば、ということで、キーボードに向かった

・気がとても合うお友達の死
 2009-01-30 添嶋(西岡)奈美子さんが死なれたことを夫の”はじめ”さんから電話で”としちゃん”に連絡が入った
 この少し前に”としちゃん”は娘と二人してお見舞いに伺おうとしたが、断られていた
 既に歩行がかなり困難な状況で、そんな姿を見せたくなかったかもしれない

 ”はじめ”さんも奈美子さんよりずっと前から癌患者で、奈美子さんを追うようにして程なくして亡くなられた
 その亡くなられる前に遺作展や2010-09-10の三人展「つながる心」をされ、痩せ細ってしまったもののとても優しい”はじめ”さんが会場において痛々しく見受けられた
 ”みっちゃん”はいずれにも出掛けた
 自分よりかなり若い親しい年下の友達の死が寂しく大きくこたえたのだろう

・実はもう一匹の犬が死んでいた
 ”みっちゃん”の亡き父親が娘にプレゼントしてくれた柴犬”なな”である
 私の母親が箱根でしばらくの間、一人暮らしをしていたとき、その母親の寂しさを慰めてくれていた
 ”みっちゃん”の入院中に、死んでしまった
 老衰である
 心底かわいがってくれた父親の思い出がひとつなくなった

・”みっちゃん”より約一年前は2011-06-21に愛犬”ボク”の死

 これは”みっちゃん”の死に際して”としちゃん”が大きな影響を受けた出来事である

 ”ボク”は常に”みっちゃん”の後を追い、撫でてくれってせがむ、”みっちゃん”のとてもかわいい愛犬だった
 ”みっちゃん”がお散歩に連れて行けないと、サッシの引き戸を自分で開け、庭へ出て用を済ませて帰ってきていた
 もちろん、”みっちゃん”の花壇におしっこをかけて花を枯らしてしまったし、戻ってきたときはサッシが開いたままだった
 ”としちゃん”は夜中に(毎日ではない/ときたま)帰宅していた
 帰宅して”みっちゃん”のベッドに行くと、そこには必ず”ボク”も足元に寝ていた
 ”としちゃん”は”ボク”を引きずりおろしてベッドに潜り込んだものだ
 2011-02-19
 「犬に充電用ケーブルを壊されて、携帯電話をどうするか突然考えることになった」
 「電話とメールしかしないのでそれ以上の機能は不要だ。しかし、電子書籍が読めるという魅力に惹かれ結局iponeにした」
 の「犬に充電用ケーブルを壊されて」は”ボク”の仕業である
 構ってやらないと、こういうことをする
 ”としちゃん”もリモコンをやられている
 でも、絶対に叱られない
 そのくらい、家族からとても愛されていた
 ただ家中、抜けた毛の多さと強烈な匂いは、ちょっとねっ ^^

 しかし、”みっちゃん”のとてもかわいい家族の愛犬”ボク”は”みっちゃん”が殺した!!!
 死を直前にしてもがき苦しむ”ボク”を見ていられなくなり、”としちゃん”に”みっちゃん”が相談した
 で、獣医さんをお呼びして”ボク”の前足裏に注射した
 薬殺である。。。
 その後、葬儀の車を呼び、葬儀をし、墓を用意し、埋葬した

 ”みっちゃん”は引きずった
 無理もない
 かわいいかわいい愛犬の”ボク”を”みっちゃん”が自らの意思で殺してしまったのだから

 こういうことがあったので、”としちゃん”は決意した
 ”としちゃん”が”みっちゃん”の命を絶つことは、絶対に、絶対に、絶対にっ、しない!!!

・”みっちゃん”死んだ
 さて、個室のベッドで酸素マスクをし、”みっちゃん”はもがき苦しんでいる様子だった
 すると、”みっちゃん”は死を決意したのであろう酸素マスクを動ける方の左手で、か弱く、そっと外した
 しかし、娘が外れた酸素マスクを事も無げにすぐ元へ戻した
 ”みっちゃん”はあきらめたのか、もう力が残っていなかったのか、酸素マスクを以後、外さなかった。。。
 ”としちゃん”は”みっちゃん”の酸素マスクに手を出せなかった。。。

 ”みっちゃん”はとても荒く息をしながら、目をむいていた
 目は茶色っぽく澱み、凄惨な感じだった
 呼吸している酸素にはモルヒネが混入されている
 もう意識は全くないだろう
 苦しみはないはず
 だが、”としちゃん”は傍にいて”みっちゃん”をとても見ていられない

 個室を抜け出し、外でタバコした
 必死に心を落ち着かせようとしていた最中、娘が呼びにきた
 戻ると、虫の息だった。。。

 もうすぐ、死んでしまうだろう
 男だから泣き崩れてはならない!
 再びタバコをしに外に出て心を落ち着かせようとしていたら、娘が慌てて来た
 まずいっ!!!
 すぐ個室に戻ると、とっても安らかな顔をして”みっちゃん”は横たわっていた
 左手で”みっちゃん”の左手首を、右手で左首を触れた
 脈がなかった
 このとき、”としちゃん”は泣かなかった

 キスした
 ”みっちゃん”、よくぞ、よくぞここまで頑張った
 ご苦労様。。。
 最後の最後までは、守ってやれなかったなぁ~
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  • Author:MRB
  • 日本、千葉県在住。
    IT関連の仕事を20余年。はっきり引退していないが、人生で一番暇なときを過ごしている。
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